旧幕府軍とは|戊辰戦争で新政府軍と戦った勢力をわかりやすく解説

旧幕府軍(きゅうばくふぐん)とは、戊辰戦争で新政府軍と戦った旧江戸幕府側の軍勢を指します。
徳川慶喜を中心とする幕府勢力や、それに協力した諸藩・武士たちによって構成されていました。
戊辰戦争では、新政府軍(官軍)と戦い、日本各地で激しい戦闘を繰り広げます。
- 旧幕府軍とは何ですか?
- 戊辰戦争で新政府軍と戦った旧江戸幕府側の軍勢です。
- 誰が中心人物でしたか?
- 徳川慶喜 や 榎本武揚 などが有名です。
- 最後はどうなったのですか?
- 五稜郭の戦いで敗北し、戊辰戦争は終結しました。
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目次
旧幕府軍とは簡単にいうと?
簡単に言えば、旧幕府軍とは「江戸幕府側として新政府軍と戦った軍隊」です。
- 徳川幕府側の軍勢
- 戊辰戦争で新政府軍と戦った
- 鳥羽・伏見の戦いで敗北
- 東北や北海道でも抵抗を続けた
- 五稜郭の戦いで終結した
なぜ旧幕府軍が生まれたのか
大政奉還後の対立
1867年、徳川慶喜は大政奉還を行いました。
しかし、その後も旧幕府勢力と新政府側の対立は解消されませんでした。
薩摩藩・長州藩を中心とする新政府側は、徳川勢力排除を進めていきます。
武力衝突へ発展
こうした対立は、やがて武力衝突へ発展しました。
その結果、旧幕府軍と新政府軍による戊辰戦争が始まります。
鳥羽・伏見の戦い
1868年、京都付近で鳥羽・伏見の戦いが発生しました。
これが戊辰戦争最初の本格戦闘です。
旧幕府軍は兵力では優勢とも言われていましたが、新政府軍は錦の御旗を掲げ「官軍」となります。
その結果、旧幕府軍は不利な立場へ追い込まれていきました。
東北戦争と奥羽越列藩同盟
鳥羽・伏見の戦い後も、旧幕府軍側の抵抗は続きます。
東北地方では、会津藩などを中心に奥羽越列藩同盟が結成されました。
しかし、新政府軍の攻勢によって次第に敗北していきます。
榎本武揚と五稜郭の戦い
旧幕府海軍を率いた榎本武揚は、北海道へ渡って抵抗を続けました。
函館では五稜郭を拠点とし、蝦夷地政権を樹立します。
しかし1869年、五稜郭の戦いで敗北し、旧幕府軍の戦いは終結しました。
旧幕府軍の人物たち
旧幕府軍には、多くの有名人物が参加していました。
徳川慶喜、勝海舟、榎本武揚、土方歳三などは特に有名です。
また、会津藩や桑名藩なども旧幕府側として戦いました。
『坂の上の雲』との関係
『坂の上の雲』の舞台は明治時代ですが、その背景には戊辰戦争があります。
旧幕府軍と新政府軍の戦いによって、新しい明治国家が形成されていきました。
そのため、旧幕府軍を理解することは、明治日本成立の流れを理解することにもつながります。
旧幕府軍の歴史的意義
- 江戸幕府側として戦った
- 戊辰戦争を通じて抵抗を続けた
- 会津・函館など各地で戦闘を行った
- 明治国家成立の過程を形作った
旧幕府軍のポイントまとめ
- 旧江戸幕府側の軍勢
- 戊辰戦争で新政府軍と戦った
- 鳥羽・伏見の戦いで敗北
- 北海道・五稜郭まで抵抗を続けた
- 明治維新を理解する重要勢力

