秋山真之の人物評:指導振り
昭和5年に発行されました『海軍逸話集』より、竹内重利中将の談話「秋山真之中将逸事」を現代文に訳してご紹介いたします。 1. 秋山真之の銅像建立に寄せて 秋山真之の銅像が近々故郷である松山に建てられることになった […]
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昭和5年に発行されました『海軍逸話集』より、竹内重利中将の談話「秋山真之中将逸事」を現代文に訳してご紹介いたします。 1. 秋山真之の銅像建立に寄せて 秋山真之の銅像が近々故郷である松山に建てられることになった […]
「出来た人」というのはこうもあろうかと思うことがある。秋山好古大将がそういう人であった。 1. 大将の墓 大将の墓は、伊予松山市道後温泉の鶯谷という山にある。累々たる墓石の中に、一見しただけでは容易には見つけら […]
乃木希典(のぎまれすけ)とは 1849年(嘉永2年)11月11日、江戸の長府藩邸に生れる。 長州征伐 1865年(慶応元年)、報国隊に参加し幕府軍と戦う。 明治維新 1869年(明治2年)、伏見御親兵兵営に入営、翌年脱藩 […]
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1. 山本権兵衛とは 山本権兵衛(ごんのひょうえ)は、1852年(嘉永5年)10月15日、鹿児島の加治屋町に生まれる。加治屋町といえば、西郷隆盛、大久保利通、大山巌、東郷平八郎などの出生地である。家柄は恒武平氏の出で、父 […]
川上操六、桂太郎とともに「明治陸軍の三傑」と呼ばれる児玉源太郎の人物像及び人物評をご紹介いたします。 1. 児玉源太郎とは 1852年(嘉永5年)2月25日、周防国徳山藩士の子として生れる。父代わりの義兄が藩内旧主派に暗 […]
1. 広瀬武夫とは 1868年(慶応4年)5月27日、豊後国竹田町(大分県竹田市)に生まれる。父は岡藩士で、幕末期に倒幕に加わり、明治維新後は裁判官として大阪・岐阜など各地に赴任。海軍少将広瀬勝比古は実兄。 1885年( […]
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1. 東郷平八郎とは 1847年(弘化4年)12月22日、鹿児島藩士の子として生れる。 薩英戦争 初陣となった薩英戦争では、英艦のアームストロング砲の凄まじさを見せ付けられ、「海から来る敵は海にて防ぐべし」と悟る。 戊辰 […]
小説『坂の上の雲』の主役の一人である正岡子規の略歴と、その人物像について5人の談話をご紹介いたします。 1. 正岡子規とは 1867年(慶応3年)、伊予松山藩士正岡隼太の長男として生まれる。幼名は升(のぼる)。 父隼太は […]
小説『坂の上の雲』の主役の一人である秋山兄弟の兄・秋山好古の略歴と、その人物像について7人の談話をご紹介いたします。 1. 秋山好古とは 1859年(安政6年)、伊予松山藩士秋山平五郎の家に生まれる。 幼名は信三郎。「日 […]
小説『坂の上の雲』の主役の一人である秋山兄弟の弟・秋山真之の略歴と、その人物像について11人の談話をご紹介いたします。 1. 秋山真之とは 1868年(明治元年)3月20日、父平五郎と母貞の五男として生まれる。幼名は淳五 […]